空手に興味がある社会人の皆さまへ

 

子供の習い事ではなく、社会人になってから空手を始めるのは少し怖いと思います。

私も35歳から始めたので、最初の一歩がとても怖かったです。

道場生の方に話を聞いても、ホームページを何度も観ては考えを繰り返したと仰っていました。

そんな空手に興味がある方の参考になればと思い、空手の種類と内容を少しご説明させていただきたいと思います。

 

空手は大きく分けると二つの流派になります。

一つは、通称「伝統派空手」で、2020年東京オリンピックの正式種目になっている空手です。

もう一つは、極真空手を祖とする通称「フルコンタクト空手」です。

 

武心塾は後者のフルコンタクト空手になります。

武心塾の師範 加藤丈博は、極真空手で90年代に活躍した選手です。

 

伝統派空手は、相手を倒すための突き、蹴りを組手稽古や試合で行いません。

対してフルコンタクト空手は、相手を倒すために突き、蹴りの技を繰り出します。

フルコンタクト空手の試合では勝つために全力で戦いますが、道場での組手稽古は仲間を傷つけるために行うものではないので、お互いの力量を考え共に成長できるように行います。

女性や中高年の方々でも、それそれのレベルに合わせて稽古をしていきますのでご安心ください。

 

型と呼ばれる自己鍛錬法はどちらの流派にもあり、老若男女を問わず、演舞などを目標に稽古されている方が沢山いらっしゃいます。

 

空手はスポーツと違い試合が全てではありません。むしろ試合は空手の一部でしかないのです。

心身共に鍛えていくことで、呼吸を深く知り、内観することができるようになります。

空手は武道なので、何歳からスタートしても遅いということはありません。

週一回の稽古でも、日々の生活の中で様々なことを気にかけるようになるので、毎日成長していく自分を実感することができます。

 

空手道場は、日常生活から離れ自分を成長させられる場です。

忙しい社会人だからこそ、生活に武道を取り入れると豊かな人生になると思います。

武心塾は、他の道場に比べて30代から60代の方が非常に多いです。

家庭と会社以外の生活の軸ができると、全てにプラスに作用すると思います。

はじめの一歩を踏み出す勇気さえあれば、空手は必ずできます!

その一歩が一番の体験であり、皆さんの成長の大切なスタートになります。

 

空手に興味がある方の参考になれば幸いです。

 

伊勢原道場責任者

今福博幸